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ビンテージスウェットの着こなしとは【part3】

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今回はスウェットの着こなし女性編でお送りします。

 

今回も着こなしとして参考になるものは最初の1枚くらいで

 

どちらかというと当時の雰囲気を味わってもらいたいってのがコンセプト。

 

それでは早速。

 

 

 

プレスリーの主演映画「チェンジ・オブ・ハビット」での1コマ。

 

左の女性。メアリー・タイラー・ムーア。このスウェットの着こなしがたまらない。

 

サイズ感とラグラン、V無し、女性のビンテージになりすぎないビンスエの着こなしの

 

お手本というべき。プリントの雰囲気も最高ですね。

 

 

 

こちらは80s初頭。

 

オンスの低いスウェットがこの年代の特徴。

 

様々ないでたちですが、おもわず「おっと!」って思ってしまうプリントがいくつか。

 

こんな写真も貴重です。

 

 

 

こちらもヘアスタイルからほぼ同年代。

 

ボトムはジャストで上は大きめ。80sではこれが主流。

 

プリント感とシルエットからラッセルっぽいですかね。

 

50s~80sまで、生地の素材は変化してますがアスレチックウエアのウォームアップスーツの基本って

 

ほとんど変わってないっていうのがすごい。

 

 

そして、こちらはリバースを着用。

 

このプリント、よく見かけるやつでクルーネックの方は単色時代から存在しますが

 

パーカーのこのプリントはトリコタグ時代からなので80s中期ごろ。

 

こう見てもリバースの風格は他のスウェットとは圧倒的に違い

 

1も2ランクも上に見えちゃいますね。

 

前の写真もそうですがパーカーの上にジャージ羽織る。

 

これが当時の流行りだったのでしょうか。

 

 

それでは最後に。

 

こちらはスウェットではないですがどうしても紹介したいショット。

 

おそらくcottonジャケットですがなかなかステキな感じ。

 

肩のワッペン、プリントも最高です。

今年も好き勝手に書かせて頂き、そしてお付き合い頂きありがとうございました。

 

また、来年もよろしくお願いします。

 

それでは良いお年を!

 

インスタグラム始めました!もしよろしければそちらもどうぞ。

https://www.instagram.com/champion_mania/


リバースウィーブの前・後身頃は1枚仕立て

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今回お話ししたいことは表題のテーマ。

 

当たり前じゃないかと思いますが、その通りなんです。

 

下は1952年にpatent登録した際の図。

 

通常、リバースはFig1の12番、Fig2の12番のように前身頃と後身頃は同じ生地。

なのでボディーは1枚仕立てなのが通常です。

 

 

 

なんですが。。。

 

こちらをどうぞ。

なにやら肩に縫い目が。

 

拡大すると

4本のフラットシームが。

 

裏を返して縫い目を見てみるとこんな感じ。

 

縫い目のクロスする箇所を拡大すると

ネックリブを縫う2本針での縫製の下に4本の縫い目がきてるので

 

完全なオリジナルなのが判ります。

 

実際にサイドガゼットの縫製と同じ糸で縫われます。

 

タグはと言うとレーヨン混の単色後期。

 

さらにこちらも

こちらはパーカーですが何やら同様に縫い目が。。。

 

拡大すると

 

こちらは2本針であることが判ります。

 

これは表を見ただけでもオリジナルであることは判りますが

 

裏を返してみると

 

さらに拡大

フードを付ける2本針が上から縫われますのでオリジナルです。

 

こちらのタグは先ほどのと同様にアクリル混の単色後期。

こんな感じで2枚仕立てになるオリジナルも存在します。

 

その縫製もこのように4本針だったり、2本だったり。

 

ほんと稀に存在するものなので縫製は統一されてなかったんですかね。

 

今回はこんなところで。

単色時代あるある。リブだけUSMA

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今回紹介したいのはこちら

タグは単色の最初期タイプ

ポイントなのはリブ。

 

まずはネック。

共に同時期の単色の最初期物ですが左が今回。右が別のもの。

 

通常、右のようにリブはボディーとほぼ同じような糸で作られますが

 

左のものは全く糸が違います。

 

それだけではなく、左のリブをよぉーーーく見てもらうと

 

織も違うように見えるのが判りますか。

 

この織、実はちがうように見えますが実は同じで

 

前者の方が糸が太いので違うように見えているんです。

 

そしてこれはUSMAのリブに使われているものと全く同じなんです。

 

それはネックだけでなく、袖も

 

サイドガゼット、裾リブもすべでUSMA仕様のもの

このようにボディーは通常の物を使用し、リブのみUSMAのものを使用しているのは

 

私の経験上、単色の後期まで存在し、この単色期が一番顕著になります。

 

ではなぜこのようになったのか。

 

単に流用したとう考えもありますが

 

このWILLSTONというプリント、ノースダコタ州の北西部にあるHIGH SCHOOLで

 

リバースではタタキの初期からリバースを発注し続けてます。

 

完全に憶測の域を抜けませんが

 

前のblogでも話しましたが当時のUSMAのリバースは特注仕様。

 

なのでこのリブは糸が太いもので織られているので、

 

自分で着て見て触って使用していても通常のタイプより丈夫だと感じてます。

 

また、クルーネックのリバースで一番痛みやすいのはリブ。

 

それを長年採用し続けていたからこそ、そこを学校側も知っており

 

リブをもっと丈夫なものにしてほしいという依頼をしていたんじゃないかと思っています。

 

なぜなら、ここで写真をお見せできないのが残念ですがタタキ時代のwillstonものも

 

リブがUSMAの物になっているので。

 

単色期にこのような仕様をよく見るのはそのような要望のあった大学や高校には

 

あえてこの仕様にして提供していたのではないかと思っています。

 

ほんと憶測ですが。。。

 

 

 

ちなにみ単色後期のリブだけUSMAはこんな感じです。

 

単色最終期のもの、下が通常の単色もの

単色後期の霜降りグレーボディーは色が最も濃くなるのが特徴なので

 

2トーンの感じは出にくくなりますが

 

リブの織を見てもらうとちゃんとUSMAものになっているのが判ると思います。

 

それで今回はこんなところで。

リバースのSTAFFプリントについて

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今回紹介したいのはこちら

タグは初期単色

注目したいのはこれ

プリントです。

 

その中でもSTAFFという文字。

 

Tシャツでは下の写真のようによく見かけますが

リバースでこの文字が入るのは意外と少ない。

 

とくにトリコタグになってからは皆無。

 

チームウェアがリバースだとコーチングスタッフも同様にリバースを着用してました。

 

こちらはフットボールのコーチ

 

こちらもブラウン大学のボートコーチ。しっかりリバース着てます。

 

しかし、チームスタッフも選手と同じプリントを着用していることが多い。

 

こちらのコーチも選手と同じプリントの物を着てます。

リバースは当時でも相当高かったのでプリントを分けて発注すると更なるコストUPになるので

 

そこまでするチームは少なかったのでしょう。

 

ちなみにこのCSUのリバースのプリント、タタキ時代から長年リバースで採用されてるプリントで

 

単色の後期まで存在します。こちらはアームが細いので初期の単色かと。

 

今回はこんなところで。

BerBerjin20周年

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本日で20周年を迎えたBerBerJinで

 

先日の土日、スペシャルアイテムの大量入荷がありました。

 

私も久々に並ばせてもらいました。

 

縁あっていろいろな方々と古着談義ができました。

 

そんな中でリバースの単色がポリからアクリルになった理由に関して

 

とある有識者からこんな見解をもらいました。

 

「アクリルに変わったのは色ものの退色を防ぐ為だったんじゃないか」って。

 

確かにそういう見方もある!って思ったので

 

その後、いろいろ調べさせてもらいました。

 

アクリルの特徴としてはポリより糸が太く、太い糸でできた生地は

 

それだけ空間ができ、空気を貯める面積も大きくなって保温力がある。

 

そして、着色性にすぐれていて、耐光性がある。つまり、太陽熱に強いとうこと。

 

また、軽く、柔らかいのでフワッとした肌触りになる。これだけのメリットがあるということ。

 

しかし、弱点としては伸びやすい。

 

ポリの特徴としては糸が細く、密度高ければ丈夫さが増す。また、光沢もあって美しい。

 

その反面、太陽熱に弱く、退色しやすい。また、肌触りもゴワっとしてしまい良くない。

 

以前の私の見解はコストと肌触りで変更したと思ってましたが

 

素材の特徴をこうよく調べてみるとコストも当時はアクリルのほうが

 

高かったんじゃないかってこともわかってきました。

 

なのでコストでの変更というのは完全に間違えかと。

 

では、なんでコストUPしてまで変更したのか。

 

確かに退色を防ぐ狙いは一番かと思います。

 

ご指摘頂き、ありがとうございました。

 

とても勉強になりました。

 

でも本当にそれだけの理由でチャンピオンはポリからアクリルに替えたのかとの思いも。

 

そこから行き着いた結論。

 

それは当時のアクリルの総合力だったんじゃないかと思ってます。

 

つまり、多少の丈夫さを犠牲にして、さらに伸びやすいという弱点があったとしても

 

退色、着色性、保温性、肌触り、軽量。この5つの特性が

 

この優先順位でポリよりアクリルのほうが勝ると判断したのではないかということ。

 

なので

リバースウィーブのタグの変遷・年代の見分け方

 

を修正をしました。

 

この機会にいろいろな方々と話ができ

 

改めて気づかされることがあってとても刺激になりました。

 

本当にありがとうございました。

 

加えて、このブログを見て頂いた方々に間違った情報を提供してきたことに

 

とても申し訳ない気持ちでいっぱいです。。。

 

これからももっと精進させて頂きます。

 

 

それでは最後に

 

今回のBerBerJinの入荷で個人的にスペシャルだと思ったBEST5を。

 

もちろん、すべてチャンピオン縛りで。

 

そして、ちゃんと山田さんのOKも頂きました!

 

①NAVY CREW両面プリントのランタグスウェット

NAVYのスウェットは70sになってからリバースに切り替わりますがそれ以前は

cotton100%のラグランのスウェットが多いです。しかし、リバースで見るようなプリントがほとんどで

このようなプリントでしかも両面プリントのものは見たことありませんでした。

 

 

②3色マルチ切替しのランタグアスレT

3色使いの切り替えしでこの切り替えしパターンは初見でした。

特別オーダーものと思われますが現存数は皆無なので生産数も少ないはず。

そんな少量オーダーでもチャンピオンが対応していたと考えると軍絡みしかないかなって思ってます。

 

③ランタグのリバース

久しぶりに見ました。10年以上ぶりです。生涯で見たのは3枚目です。

こちらも完全に絶滅していると思ってましたがまだ出てくるんですね。

それも黄色の染込みで。

 

④デカランタグのリバース

こんなのあるですね!驚愕の1言。私もいろいろ見てきましたがこれは見たことない。

30年に1回見れるか見れないか。今後出会うことはないでしょうね。

そんな博物館級の1品かと思います。

 

⑤トリコタグを装備するロンT

完全に80s中期ですが初見。特注品の1つかと。

この年代でカレッジ特注はほとんどないのでこれもおそらく軍もの。

色使いからコーストガードで比較的特注の多いboatcrewものかと思ってます。

 

 

思えばまだ、BerBerJinがフェイクαの近くにあったプレハブ時代から

 

チャンピオンのアスレTを買わせてもらってました。

 

その時、このお店は「いいチャンピオンTが買えるお店だな」って思って

 

もう20年。

 

新しいお店が出来ては消えていくことも多いこの業界で

 

また、いろいろな古着屋さんを回らせてもらっても

 

今でも20年前のこの思いが変わらないお店。。。

 

本当に20周年おめでとうございます!

 

そして、これからもいい商品を提供し続けてください。

 

それでは今回はこんなところで。

 

MEN’S CLUB 195号 1977年8月号【PART1】

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本日紹介したいのはこちら

 

表題の通りPART1ということで2回にわたって紹介します。

この号は数々のMEN’S CLUBの中でも特集号ではないにも関わらず

 

かなり濃いめの内容になってます。

 

IVY好き、アウトドア好き、ナイキ好き、

 

ヘビーデューティー、アスレチックファッション真っ盛りの70s好きには堪らない号になってます。

 

 

その1つがSEEN AT DARTMOUTH CAMPUSと題した

 

ダートマス大の現地取材。これが面白い。

その巻頭にリバースを着た学生。なかなかカッコいいですね。

 

DARTMOUTHなのにプリントはBARNSTABLE?って。と思われる方もいると思いますが

 

これはおそらく彼が大学に入る前に通っていたHIGH SCHOOLで着ていたもの。

 

それからこちら

 

インナーで着ているアスレT。こちらも彼の高校時代に着ていたTと思われます。

 

紫染込みでカッコいいです。

アメリカでは大学に入ってもこのように高校時代のものをよく着てます。

 

 

それからこちら。

 

いかにも70sって感じの色使いの様々なTやフットボール。ワクワクしますね!

特に真ん中付近で着てる赤のHARVERDのフットボールは黒染込み、番号は13のやつ。

 

9分9厘チャンピオンですね。

 

 

 

それ以外にも

 

チョコチンのTシャツにコーチジャケット。

 

 

リブラインのウールのスタジャン。おそらくバックにはDARTMOUTHのフェルト入りでしょう。

 

そして、こちらの左の人。バイダーネックの感じと色。それとWMCのプリントから

 

おそらくチャンピオンのベースボール。

これだけでもなかなか見応えのある号なのがお分かり頂けるかと。

 

お勧めです。

MEN’S CLUB 195号 1977年8月号【PART2】

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前回に引き続きの紹介はこちら

前回はDARTMOUTHのCAMPUSスナップでしたが

 

この号ではそれだけでなくDARTMOUTH CO-OPの紹介

 

そして、DARTMOUTHといえば

 

IVYリーグ№1でアウトドアスポーツが盛んな大学。

 

つまり、東海岸で最もヘビーデューティーな大学。

 

なのでOUTDOOR CLUBも数々紹介。

 

ダートマスにはD・O・C(DARTMOUTH OUTING CLUB)なる巨大組織があって

 

そこでのプログラムなどの詳細を紹介していて面白いです。

 

そのうちの1つがこのWOODSMEN’S TEAM

 

そこで紹介されていた写真の女性が着ているTシャツが

 

こちらのプリントのもの。しっかりチャンピオンなんですね。

 

表が

 

裏が

こういうところにもチャンピオンは採用されているんですね。

 

また、チャンピオンだけでなく各スポーツウェアブランドものもいろいろあります。

 

それもいくつか

 

それからこんなのも

西海岸好きですがダートマスはIVYの中でも最も西海岸に共通する点が多いので

 

好きな大学の1つです。

これからの季節にフットボールT

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フットボールT。これからの季節に活躍するやつ。

今回紹介したいのはなかでも70s後半のもの。

 

特に75~80年くらいまでのアメリカの大学ではフットボールTはとても人気がありました。

 

その真っ只中のもの。

 

この年代特有の大きな縮みが入ってXLでも着丈は短く、横に広い。

 

なのでショーツとの相性は抜群です。

 

タグはもちろんバータグの後期。

フットボールTを紹介するのはかなり久しぶりになります。

 

個人的にはあまり好きではないので必然として紹介も減るんですが

 

この年代までの生成りボディーは別です。 

特に前回のブログで紹介したようにDARTMOUHT好きの影響もあってか

 

生成り×濃緑はさらに別格の位置づけになってます。

 

チャンピオンのフットボールTシャツのタグの変遷・年代の見分け方

 

でも紹介しましたがそれぞれの年代はそのパーツや縫製から判断できますが

 

フットボールTはTシャツやリバースのように単純ではないので意外とややこしい。

 

言い換えれば年代に応じてその形を少しづつ変えてきていると言ってもいい。

 

なので年代の特徴が出やすいです。

 

特に袖。

写真でもお判りいただけますが

 

下のものは70s初頭のものですがその作りは60sを踏襲していて袖はロング。

 

袖丈は手首まで。

 

それと比較して今回のものは袖は短く、どの年代をみてもこの頃が一番短いです。

 

そして、リバースもそうですがアームホールは70s前半は細め、70s後半は太めになってます。

 

時代ととものその形を変えていく。

 

それを知って古着を着るのもチャンピオンの良さですね。

 

それでは最後にフットボールTのある風景を

 

1960s

 

1970s

 

カタログより


2大RELAYSにチャンピオンものは存在しない?

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チャンピオンのアスレTでたまに下のようなものを見ることがあります。

この2つに共通しているのはプリントに「RELAYS」と入っていること。

 

なんとなくイメージはつきますがアメリカではこれは陸上競技大会のことを意味します。

 

さまざまな規模でいろいろ行われていますが

 

アメリカで2大RELAYSと言われているのが

 

PENN RELAYSとDRAKE RELAYS。

 

PENN RELAYSはアメリカで最古のかつ最大の陸上競技大会で

 

ペンシルバニア大学のフランクリンフィールドで毎年4月の最終週に開かれてます。

 

その規模がすごい。

 

観客動員数は最後の3日間だけで10万人。最終日だけで5万人が観戦に来る凄さ。

アメリカ本土だけでなく海外の招待選手を含め高校、カレッジ、トラッククラブなど

 

15000人以上の選手が集まり、5日間で300以上ものイベントが行われます。

 

ちなみに2010年大会ではウサイン・ボルトも参加してます。

 

下の写真のように協賛はナイキ。

なのでPENN RELAYSのgoodsもナイキが強いです。

 

こちらは1992年のもの。やはりナイキ。

 

それからDRAKE RELAYS

 

こちらはアイオワ州デイモンにあるドレイク大学のキャンパスにあるドレイクスタジアムで開催される大会。

 

規模でいえばPENNには勝てませんが

 

オリンピック選手が20人ほど参加する№2の大会ではあります。

 

なのでもちろんgoodsもあります。

 

70sはラッセルものが多いです。

 

こんなプリントのものもあります。 こちらも同様にラッセル。

 

このアメリカの2大陸上競技大会でチャンピオンものは私は見たことないです。

 

 

チャンピオンとして小ぶりのRELAYSものは存在することを考えると

 

両大会合わせればかなりのgoods収入があったと思われる

 

この大会に協賛したかったはず。

 

なので競合にやられてしまっていると解釈したほうがよいのか

 

それともあえて手を出さなかったのか。政治的背景があったのか。

 

そんなことまで考えてしまいます。

 

 

 

それでは最後にPENN RELAYS、DRAKE RELAYSのTシャツのある風景を。

 

左から2人目。この書体はやはりチャンピオンでない。一番チャンピオンっぽいのは一番右かも。

 

 

 

こちらはプリントの書体が上で紹介したものと全くと言っていいほど同じ。

 

なのでラッセルかと。

70sの短命に終わったアイテム

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チャンピオンはいろいろなアイテムを模索して発売してきました。

 

特に80sになってからはその数は多くなりますが

 

70sでもいくつかあります。

 

その多くは短命に終わってますが今日はその1つを。

こちらのロングスリーブ。

独特なエルボーパッチがチェーンステッチで縫われてます。

 

素材はcotton100%もののみで

 

当時、特有の縮みでL表記ながらS-M程度のサイズ感です。

 

ボディー色は2色。

 

この生成りボディー以外に紺が存在し

 

そのエルボーパッチは白と赤。ネックの糸は白になります。

タグから判断するとバータグ後期になるので73年~82年。

 

通常ならメモリアルTなどの年代がプリントされているものから

 

さらに年代を絞っていけたりするのですがこのタイプはそういうプリントが入るものが

 

存在しないのでいつからいつまでなのか詳細は、はっきりしないです。

こちらのプリントは紺1色ですが赤1色や紺+赤もあり、染込み、ラバーどちらも存在します。

 

それ以外の色でのプリントはこの生成りボディーではほとんど見かけませんが

 

紺ボディーでは白のプリントが多いですが他の色でのプリントもあります。

 

エルボーパッチの作り、オーソドックスなカレッジプリントが多いことから

 

文系の人をターゲットにしたアイテムです。

 

にしても70s特有の短命アイテムといえばポケット付のロンTもありますが

 

それ以上にこちらは見かけにくいです。

 

そもそも長袖Tシャツというコンセプトがアメリカ人の気質に合わなかったのかもしれません。

 

 

それでは長袖Tシャツのある風景を。

 

ほんと70sで長袖Tシャツを着ている人見つけるの大変でした。腕まくりしてますが

デザインが変わらないことの難しさ

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世の中にはいろいろなデザインがあり、その姿は年を経て変わっていくものである。

 

それはTシャツやスウェットのプリントの世界でも同じで

 

60s、70s、80s、90sその時代の社会情勢、流行、ムーブメント、カルチャーなど

 

様々な要因でそのデザインも変わっていくのが普通と言っていい。

 

デザインも時代に合わせ、その時代に適応していっているのである。

 

ということは言い換えれば変わらないことは時代遅れとなり、衰退していくものである。

 

しかし、変わらずに時代を生き抜いてきたデザイン達も存在します。

 

特にチャンピオンのリバースウィーブのプリントではそんな変わらぬデザインを目にすることが多い。

 

今回はそんなデザイン達を紹介したいと思います。

 

まずはこちら

左のリバースは単色後期のもの。

 

右の88のTシャツは

バータグ後期ですがネックの糸と裾の糸が共にcotton100%なので

後期の中でも最初の方。おそらく75年よりも前かと思われます。

チャンピオンのバータグ後期のアスレTは細分化するとさらに3つに分かれる!を参照)

 

実はこのプリント、リバースの単色でよく見かけますが80sも90sも全く同じものが存在します。

 

IOWA STATE UNIV.の陸上関連全般のアスリートに支給されていたもので

 

90sの最終期はこのようなデザインに

しかし、ほとんど変化がない。

 

また、もう一つがこちら。

左は単色の最初期タイプで右は刺繍タグ。

フォントは若干の違いはありますがアーチのカーブから

 

最後の文字のNがちょっと右下がりの感じまで全く一緒。

 

20年もの間、変わらぬデザインということ。

 

おそらく、学校支給のアスレチックウェアだからこそ、同じデザイン一辺倒でも

 

生き残れたんでしょう。

 

もし、これが学校のCO-OPで学生全般に売られているものだったら

 

売れなかったでしょうし、デザインもその時代に合わせて変更されていたでしょう。

 

そういう意味でもこれらがアスリートへの支給品だったこともうかがい知れます。

 

それでは最後に上で紹介したIOWA STATE UNIV.のリバースを着ている一葉を。

これは80sのショット。この時代ではフードも存在します。また、首元がちょっと黒いのは

 

見てすぐわかるようにS・M・Lのサイズ表記を入れてるからなんです。

 

Camp Dartmouth

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1977年7月号のMAN’S CLUBのとあるページ

注目したいのはここのくだり。

このCamp Dartmouthとはダートマス大学のOBによって

 

今でも毎年行われてるイベントのこと。

 

0歳の子供から家族で参加できます。

 

ちなみに今年は7月27日からの3泊4日。

 

様々なレクリエーション、教育、スポーツ活動を楽しみながら

 

キャンパス内で人との共同生活して礼儀、節制、道徳を学ぶというもの。

 

では、これとchampionは何の関係があるか。

 

それはというと。こちら

こんなプリントのTシャツがあります。

 

ボディーは白とダートマスグリーンの2種類があります。

 

今回タグはバータグの後期。なので70s後半のこのイベントでのTシャツ。

 

ちなみにいまでもこのプリントTはダートマスコープのwebサイトで購入可能です。

 

こんなイベントでTシャツ作っちゃうアメリカ文化って素敵ですよね。

 

 

それでは最後にCAMP DARTMOUTHのある風景を。

 

これは82年から7年間放送されたアメリカのテレビドラマ「ファミリータイズ」での1コマ。

 

一番右がマイケル・J・フォックス。そのお母さんがこのTシャツ着用してます。

 

濃緑スクールカラーの3大○○

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濃緑をスクールカラーにしている学校は多い。

 

その中でも「3大○○」として濃緑をスクールカラーにしている学校を上げるとすると

まずは前回のBlogでも紹介した東の№1ヘビアイ校

 

DARTMOUTH

 

そして、中西部を代表するヘビーデューティー校

 

COLORADO STATE

最後に

 

MICHIGAN STATE

この3校と思ってます。

 

3校ともchampionとのゆかりは深いですが特に深いのはMICHIGAN STATEかと思います。

 
おそらく50s~80s後半までchampion製の多くのアイテムが存在するのはこの学校だけかもしれません。
 
その中でも70sのアイテムは特にバリエーションも多く、秀悦なものが多い。
 
上で紹介したフットボールTもよく見ると
 
袖ラバーのボディーが染み込み。
70s後半のMSUものはすべてラバーになります。
 
なのでこういう移行期のアイテムも実に雰囲気があって個人的には好きです。
ちなみに80sになるとMSUでは袖ラインのフットボールTは無くなっていき
 
こちらの七分になっていきます。(白ボディーものもあります)
 
 
また、こんなアイテムも
 
タグはこちら
ちょっと珍しいタグが付いてます。
 
上の写真の丸環とタグの素材からみても単色初期と同じ年代かと思います。
 
70sでリバースではなくこういうアイテムは珍しいです。
 
そして、88のアスレT。
 
タグはバータグ後期
 
ボディーの色は緑杢×緑染み込み。グレー×緑染み込みもあります。
 
ざっと紹介しただけでもこれがだけありますので
 
本当にバリエーションの多さが分かっていただけたかと。
 
それと70sアイテムの中でもこの88のアスレTは
 
縮みよって出来る独特なネックのしわ。これがたまらない。
 
今回はこんなところで
 

今回も、濃緑×白、白×濃緑アイテム。

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前回紹介したのは濃緑スクールカラー。

 

championのアイテムには濃緑のものは数多く、いろいろ存在します。

 

それらでいくつかの魅力的なアイテムをご紹介。

 

まずはこちら

 

SLIPPERY ROCK UNIV.のフットボールT。

こちらの大学のスクールカラーは緑ですがこのプリントは濃緑。

 

この大学ものはリバースが多く、タタキタグ時代から存在し

 

刺繍タグになるまでリバースを採用し続けてます。

 

80s前半まではこんなプリント多いです。

 

お次はSAN FRANCISCO UNIV.のフットボールT。

この大学のスクールカラーは緑と黄色ですがこのフットボールTは濃緑と黄の色使い。

 

配色がとてもきれいです。

 

通常、フットボールTでALL染み込みになるパターンはプリントナンバーが75以前が多いですが

 

こちらは79。

 

この番号は卒業年度なのでおそらく75年製。

 

この年代までALL染み込みになっているのはこれ以外見たことないです。

 

そして、こちら。

CRANSTON HIGH SCHOOL EAST陸上部のもの。

 

こちらはスクールカラーが濃緑。濃緑に映えるバランスが最高の3段の白ラバー。

 
ウイングフットのプリントものでもここまでのものはあまり見かけないですね。
 
そしてこちら。
マサチューセッツ州にあるassabet valley recreation centerのアイスホッケー合宿のもの。
 
裾タグのsize表記からプロ仕様なのが分かります。
 
そして何といっても、長袖且つ、肩のみ白の生地に変更している別注。
 
こういうのもなかなか見かけないです。
 
そして最後はこちら
タタキタグで絶滅した表レーヨン、裏地とリブがコットンの2ply仕様のフィールドジャージー。
 
当時のアスレチックgoodsでは最高級品だったので
 
スクールカラーで仕上げているものが多い。こちらも言わずもがな。
 
このハーフZIPのほかにFULL ZIPとかぶりのクルーネックの3種が存在します。
 
このハーフZIPとクルーネックは着丈が短く、レーヨンの特性からめちゃくちゃ重い。
 
こうみてもchampionの濃緑のアイテムっていろいろあって面白い。
 
そして濃緑には白との相性が抜群ですね。
 
それでは今回はこんなところで。

San Diego Track Club

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今回紹介したいのはこちら

San Diego Track Club。

 

1954年に設立され、今も750人以上のメンバーを有し、活動を続けている由緒あるTrack Clubです。

 

 

 

下の写真は1973年のベイカーズメモリアルスタジアムでのAAU Championshipsの1コマ。

 

San Diego Track ClubのSteve Williams。このデザインと同じタンクトップを着てます。

こちらも見た目での判断ですがチャンピオン製ではないかと思われます。

 

そして今回のTシャツ、おそらくですがこのタンクトップとほぼ同じ年代です。

 

では、なぜそれが判るのか。

 

まずはタグにて年代を調べてみるとバータグ後期。

ネックの縫製で使われてる糸はCotton100%。

 

また、裾の上げでの糸を見てみると、こちらもCotton100%。

よって、バータグ後期の73年~82年でもその初期のほうになるからです。

 

 

こちらを参照していただけたら細かく説明してあります。
 
バータグ後期は比較的長く使用されたタグですがこのように見てもらうと
 
年代も大体どのあたりかは判ってきます。
 
それでは最後に
 
こちらも同じ1973年のSan Diego Track ClubのNews Letterを。

Gym Pant

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今回紹介したいのはこちら

そう、毎年夏になると紹介しているやつ。今年も紹介します!

 

でも、今年は意外と探すと見つからない白ベース。

 

タグはこちら。

これはランタグですが基本的な形は80s中盤まで変わらず。

 

つまり完成された形。

 

しかし、人気はないので染み込みでプリントが良くても意外に安い。

 
こちらバーガンディーの染み込み。
 

そんなアイテムですがお勧めなのは

 

この手のアイテムは使用用途からも

 

どんなに酷使しても穴すら開かないヘビーデューティーな生地。

さらにチャンピオンなのでそのクオリティーは1級品。

 

ランニング等をしている人はランパンとしてもお勧めです。

 

しかし、なんで白のジムショーツって本当に見つけにくいんでしょうか。

 

当時は結構、白ベースのジムショーツは多かったです。

上の2枚の写真のように上が色物だと下は白になるケースが多い。

 

それからこちら

上の2枚の写真のように上が白系なのに下も白ってのも結構多い。

 

Out doorで使用されていれば汚れ捨てられているケースも多いと思いますが

 

そうではなくbasketball、volleyball、gymnasticsなどindoorスポーツも多かったはずなので

 

白物はもっと多く出てきていいはずなのに意外と出てこない。

 

不思議です。

 

今回はこんなところで。

リバースショーツ

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今回紹介したいのはこちら

そうです。ポケット付きリバースショーツ。

 

リバースということで

ちゃんとサイドガゼットが付いてます。

 

また、下の写真のように

 

基本、このポケット付きは股下が長いのでとても使いやすい。

しかし、ポケット付きリバースショーツでも

 

今回紹介するこのタイプを探している人が一番多いのではないでしょうか。

 

ポイントはまず、ポケット。

今回のタイプはポケットの内側が88のTシャツと同じ生地。

 

なのでちょっとした2トーンになって、ちょいカッコいい。

 

この後のタイプ(刺繍タグもの)になる

 

ポケット口の強度を上げるために

 

ポケット生地はリバース生地とコットン100%の白い生地の混合になってしまいます。

 

次に大きいのがここ。

ウエストですが紐ではなく、ゴム仕様。

 

なので圧倒的に履きやすい。

 

ポケット付きでも下のように紐で縛るタイプが多いです。

 

なのでこの2つを兼ね備えたタイプのリバースショーツが

 

カッコよさと使い勝手の良さで探している人が多いのでしょう。

 

今回は左太ももに刺繍のCマークが入りますがこれが無いものや

 

下のようにカレッジプリントが入るものもあり、面白いです。

 

それでは最後にタグを見ると

トリコタグ後期。

 

このポケット&ゴム仕様のリバースショーツはここが最初。

 

それほど古くもないのに意外とこれ、探しても出てこないです。

 

それも人気の秘密かと。

 

それでは今回はこんなところで。

Tシャツの後期トリコタグには最終期がある

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今回紹介したいのはこちら

長年チャンピオンにオーダーし続けていた大学。 

 

そう、Michigan State Univ.

 

そのTシャツ。

 

こちらのタグをみると

MADE IN USAが表に表示される後期トリコタグになります。

 

なので84~85年より後のものであることがわかります。

 

しかし、その中でもこの個体は

 

90年よりのものであることがあるところを見るとわかります。

 

ではそれはどこか。

 

ここです。

裾の縫い方。

 

通常、チャンピオンのアスレTでは裾がシングルで縫われますが

 

こちらはダブル。

 

ダブルは裾上げされているでのはないか。

 

とよく言われますがトリコタグ後期よりも前のものであればほぼ100%丈詰めされてます。

 

しかし、トリコタグ後期では88年には裾の縫製はダブルに変更されてます。

 

なのでこちらは88年以降のものではないかと思われるのです。

 

この裾ダブルが後期トリコタグでも最終期になります。

 

おそらくですがこのダブルに変更されたのは87か88年と推測されてます。

 

では、皆さんが知りたいトリコタグ後期のダブルがオリジナルかどうかを見分けるには?

 

裾裏の縫製の糸を見てみてください。

 

その糸と別の個所の縫製の糸を比べて

 

同じ色、太さであればオリジナルと判断していいでしょう。

 

とてもありがちな回答ですみません。でもこれしかないかと。

それでは今回はこんなところで。

ポケット付きゴム仕様のリバースショーツは何色が存在するのか?

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まだまだ暑いので

 

今回紹介したいのもこちら。

前々回のblogで紹介したのと同様。ゴム仕様のポケット付きリバースショーツ。

 

ウエストがゴム。

何と言っても履きやすさが格段に違うので私はこのタイプしか履かなくなってしまいました。

 

そして、ポケット付き

 

タグはというと前々回同様。トリコタグの後期。

 

 

さらに使い勝手がいいのが股下が長いこと。

 

ポケ無しショーツは圧倒的にこの股下が短いのでトランクス派の自分には相当厳しい。

 

それと無地もシンプルでいいですが、ショーツはこのワンポイントの目付きが個人的には好みです。

 

このタイプ、刺繍タグになっても存在しますが

 

ずーっと疑問に思っているのは何色存在するのか?ってこと。
 
このゴム仕様のポケ付きショーツは大学別注も存在するので
 
プリント入りはその大学カラーでいろいろあり得ますが
 
この目付き、もしくは無地では何色あるのか?

 

判っている範囲ですが今回の白、前々回のグレー以外で

 

紺と赤の4色は確認できてます。

 

聞いた範囲ですが黒もあるらしい。

 

そして、最もありそうな色としてはありそうな順番で黄、緑、茶、青。

 

でもこれらは見たことないんです。ほんとありそうな色の候補ですが。。。

 

もし誰かこの色、もしくはそれ以外の色を目付き、もしくは無地でお持ちの方!

 

ご一報お待ちしてます。

 

意外と古くないのに、分からないことが多いショーツです。

 

最後に

 

この目玉の刺繍ですが前々回のものと比べると

位置が全然違う。

 

こんなのも面白いパンツです。

チャンピオン好きのラッセル考察 Tシャツ編

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チャンピオンが好きだからといってチャンピオンしか着ないわけではない。

 

ヘビーデューティーの本「ヘビーデューティーの本」のblogで紹介した本ですが

 

これの影響を大いに受け

 

”ヘビーデューティー”なものこそに真の美が宿る。

 

この言葉が自身のDNAに刻まれている。

 

なのでチャンピオンに限らず、タフなウェアであれば好んで着ます。

 

それもスポーツウェアかアウトドアものしかカジュアルウェアは着ませんが。

 

そこでチャンピオン以外でとなると真っ先に上がるブランドといえばラッセル。

 

このブランドもいろいろ着てきましたが今回は100%コットンのTシャツに限って話をしたいと思います。

 

ラッセルもいろいろな年代で着比べて今だによく着るのが

 

70s~80sのもの。

 

タグでいうと

の年代のもの。

 

まず、ヘビーデューティーであることというのが第一なので

 

Tシャツ選びはボディーに使われている生地が個人的には

 

最も重要な要素となります。

 

それを考えるとこの双方のタグの時代が最も品質がいいと思ってます。

 

バータグ時代のチャンピオンではコットン100%ものは2種存在しますが

 

どちらも柔らかい風合い。もちろんタフですが。

 

しかし、ラッセルはゴワっとしたドライな感じ。

 

ともに見てみると

とこんな感じ。

 

見ためだとわかりにくいですが手に取ってみるとよくわかります。

 

見ためもそうですが質感は

 

トリコタグ時代のチャンピオンの100%コットンものに近いですが

 

それよりももっとドライな感じ。

 

チャンピオンの生地の質感も勿論好きですが

 

このラッセルでしか味わえない超ドライなコットンの質感も

 

ヘビーデューティーの1つのあり方として決して外すことができない存在であり

 

ラッセルの最大の武器だったと思っています。

 

なのでこれからも

 

そして、おじいちゃんになっても着続けたいと思ってやまない。

 

 

ラッセルは頑なにネックはバインダー。

 

これもスポーツウェアとしてタフさを追求しての結果だと思ってます。

 

袖のの作りをみても肩から一直線に伸び、短い作り。

 

これもまた、動きやすさを追求した結果かと思います。

どこをとってもチャンピオンに勝るとも劣らないです。

 

80sの当時、値段で比較すると

ちょっと、ラッセルの方が安い。

 

この品質でこの値段設定なのも企業努力なのかもしれません。

 

この年代までは本当にいいブランドだったと思います。

 

だったが重要ですが。。。

 

最後に

 

プリントなしの無地もので言えば

 

古着屋さんではチャンピオンの88Tシャツの半値で買えると思います。

 

是非、皆さんも1枚は手に取って、着てもらいたい。

 
それでは今回はこんなところで。
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